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TRUUコラム

2025.12.02

SEO

【SEOへ影響?】スマホ対応のホームページの重要性

【SEOへ影響?】スマホ対応のホームページの重要性 サムネイル

スマホ対応のホームページの重要性

近年、スマートフォンの普及により、インターネット利用の主流はPCからスマホへと大きくシフトしました。

総務省の調査によれば、日本国内におけるスマホの個人保有率は約9割に達し、多くの人が日常的にスマホを使って情報を検索したり、買い物をしたりしている…

 

というのは、みなさんご存知ですよね。

 

こうした背景から、企業や店舗のホームページも「スマホ対応(モバイルフレンドリー)」であることが、ビジネスの成果を左右する重要な要素となっています。

 

本記事では、スマホ対応ホームページの重要性について、ユーザー満足度SEO(検索エンジン最適化)という2つの観点から詳しく解説します!

 

1. そもそもスマホ対応とは何か?

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スマホ対応とは、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末でもホームページが見やすく・使いやすくなるように設計されていることを指します。代表的な対応方法には「レスポンシブデザイン」があり、画面のサイズに応じてレイアウトや文字の大きさが調整されます。

 

スマホ未対応のページでは、PC表示のまま縮小されて表示されるため、文字が小さく読みにくかったり、ボタンが押しづらかったりするなど、閲覧者にストレスを与えてしまいます。

 

今でもスマホ対応していないサイトがありますが、皆様も不便に感じることがあると思います。

見るのをやめてしまいますよね。

 

2. スマホ対応が満足度を左右する理由

■ 読みやすさと操作性が満足度を左右する

スマホユーザーにとって、ページが縦にスムーズにスクロールでき、文字が大きく、メニュー操作も直感的であることは非常に重要です。

 

もしそれができない場合、ユーザーは数秒で離脱してしまう可能性があります。

これは「直帰率」と呼ばれ、Webサイトの評価に悪影響を与えます。

 

■ スマホ利用のシーンに対応する必要性

スマホでのアクセスは、通勤中・休憩中・外出先など「ながら見」や短時間の利用が多く、ページの表示スピードや情報の整理も大きなカギを握ります。

 

PCにしか対応していない場合、スマホでの読み込みに時間がかかります。

時々、開くのを途中でやめてしまうことありますよね。

 

■ コンバージョン率にも影響

ECサイトや問い合わせフォームを備えたサイトの場合、スマホ対応はコンバージョン(CV)にも直結します。

入力フォームが小さくて操作しづらいボタンが押しにくいといったストレスがあると、購入や問い合わせといった行動に結びつきません。

 

お問い合わせフォーム、購入フォームの間違った設計が購入意欲を下げてしまうことは安易にありえます。

 

3. SEOへの影響

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■ Googleがモバイルファーストインデックスを採用

Googleは2018年から「モバイルファーストインデックス(MFI)」を正式に導入しました。

これは、検索エンジンがWebページのランキングを決める際、PC版ではなくスマホ版のページ内容を基準に評価するという仕組みです。

 

つまり、スマホ対応していない=Googleからの評価が下がる可能性があるということになります。

SEO対策を意識するなら、スマホ対応は今や必須条件です。

 

■ ページスピードも重要な評価基準

スマホでは通信環境が不安定な場面も多いため、ページ表示スピードも重要です。

 

Googleは「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」という指標でユーザー体験を数値化しており、表示速度やインタラクションのしやすさなどがSEO評価に影響を与えています。

 

スマホ表示に最適化され、軽量かつ高速に動作するサイトは、検索順位で有利に働きます。

 

4. スマホ対応のチェックポイント

スマホ対応を目指すうえで、以下のようなポイントを意識すると効果的です。

 

レスポンシブデザインの採用

⇨画面幅に応じてレイアウトを自動で調整する。

 

タップ操作を考慮したUI設計

⇨ボタンは指で押しやすいサイズに、リンク同士は十分な間隔を取る。

 

読みやすいフォントサイズと配色

⇨小さすぎる文字や背景とのコントラスト不足はNG。

 

画像やスクリプトの軽量化

⇨表示スピードを意識し、容量の大きなデータは圧縮・最適化。

 

Googleモバイルフレンドリーテストで診断

⇨自社サイトがスマホ対応できているか、無料ツールで確認可能。

 

5. 今後を見据えたホームページ設計

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スマートフォンからのアクセスは今後も増え続けると予想されています。

 

BtoCだけでなく、BtoBのビジネスサイトにおいても、担当者がスマホでアクセスするケースは増えており、「スマホ対応=信頼の証」という認識も浸透しつつあります。

 

さらに、SNSからの流入や広告クリックなど、現代のユーザー導線はほぼスマホ起点。

ホームページがスマホ対応していなければ、マーケティング施策そのものが効果を発揮しにくくなります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今まで「スマホ対応は必須」と、なんとなく知っていたことの理由が明らかになったでしょうか。

 

まだ対応が不十分な場合は、できるだけ早めにスマホ対応を見直し、「ユーザーに選ばれる」ホームページへと進化させましょう。

 

まずはお気軽にご相談ください!

 

弊社は、今回お伝えしたスマホでの表示、文字の大きさやボタンの位置、表示速度など、様々な観点からSEOを意識したサイトづくりをしています。

 

ホームページの運用に関するお悩みやご不安、まずは無料相談から始めてみませんか?

 

「他社で作ったホームページでも対応可能ですか?」

「とりあえず話だけ聞いてみたい」

 

といったお問い合わせも大歓迎です!

 

 

株式会社TRUU

 

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この記事を書いた人

大阪のホームページ制作会社TRUU
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大阪を拠点にホームページ・webサイト制作を行なっている株式会社TRUUです。デザインやSEO、ホームページ制作に関した記事など更新しています。今後も有益な記事を更新予定ですのでぜひ他の記事もチェックしてみてください!ご不明なことや、無料相談はお気軽にお問い合わせください。

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